絶対に損しない!家飲み白ワインの選び方とポイントを解説

白ワインを飲もうと思ってお店に行って見たものの、種類が多すぎて選び方が分からないと困ってしまう事ありますよね。

せっかく買うのだから損をしたくないという気持ちが余計にあなたを惑わせるのではないでしょうか。

今回は、種類豊富な白ワインの中からあなたにピッタリの白ワインの選び方をご紹介します

この記事を読むことによって、損をしない白ワインを選ぶことが出来るようになり、ワインのある生活がより楽しくなりますのでぜひ参考にしてみてください。

目次

白ワインの選び方とポイント

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今回は白ワインの選び方を6つご紹介します。白ワインの選び方6つは以下の通りです。

白ワインの選び方
  1. 値段で選ぶ
  2. 辛口と甘口で選ぶ
  3. ぶどうの品種で選ぶ
  4. 産地で選ぶ
  5. 料理で選ぶ
  6. 生産年で選ぶ

いきなり白ワインを選ぼうと思っても難しいと思いますので、選び方を6つに分けています。それぞれ読んでみてあなたに合いそうな選び方をチョイスしましょう。

それぞれの選び方に目安やポイントなどお話していきますのでぜひ参考にしてください。それでは、順番にご説明していきます。

白ワインの選び方:値段で選ぶ

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最初にご説明する選び方は『値段で選ぶ』です。値段に比例して美味しさは変わるのか?という質問をよく受けますが、これに関しては値段に比例して美味しさは変わると思ってください。

ただ、安さに比例して不味くなる事はありません。安いワインは美味しくて、高いワインはもっと美味しいという感じですね。

ポイントとしては、安いワインを買うならチリ産を買うと良いでしょう。チリは人件費が安く関税もかからないので、コストがかからない分ワインが安く販売できます。1000円以下でも美味しいワインがたくさんあります。

また、フランス産で1000円未満のワインは止めた方が良いですね。不味くは無いんだけど、この値段でもっと美味しいワインはたくさんあるなぁという気がします。

白ワインの選び方:辛口と甘口で選ぶ

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お店で売っている大抵の白ワインは辛口です。飲んでみて果実の甘みを感じるようなワインでも大体辛口という事が多いです。辛口も幅が広いんだなと思っていてください。

甘口の白ワインは、お店の値札などに甘口と書いてありますのでそれを目安にしてください。

選び方のポイントとしては、通常の食事になら辛口の白ワインを選べば間違いありません。甘口の白ワインは、デザートかチーズかハム系と合わせる時に買ってみると覚えれば良いでしょう。

甘いカクテルや梅酒が好きな人、もしくはワインが苦手な人は甘口の白ワインは相性が良いかもしれませんね。

白ワインの選び方:ぶどうの品種で選ぶ

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白ワインを造るぶどうの品種は数えきれないほどあります。お恥ずかしい話、ソムリエである私でも知らない品種はたくさんあると思います。

有名な白ワインのぶどう品種
  • シャルドネ
  • ソーヴィニヨンブラン
  • リースリング
  • シュナンブラン
  • ゲヴェルツトラミネール
  • セミヨン
  • ピノグリ
  • 甲州

まだまだありますが、こんだけあるとさすがに迷いますよね。ぶどうの品種で迷ったら上の二つの「シャルドネ」と「ソーヴィニヨンブラン」だけを選びましょう。

個人的にはシャルドネだけに絞って良いと思っています。シャルドネは世界で一番人気のあるぶどう品種ですので、その数も膨大です。そして、造り手さんや産地によって味わい香りが全然違います。

シャルドネだけを飲んでれば、あなたの好きなタイプの白ワインに出会えると断言できます。ぶどう品種に迷ったらシャルドネを選ぶという事を覚えておいてください。

白ワインの選び方:産地で選ぶ

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産地には大きなカテゴリに分けると二つになります。それは「旧世界」と「新世界」です。

旧世界はワイン造りに長い歴史を持つフランスをはじめとしたヨーロッパ。新世界はその他の国です。日本は新世界になります。

旧世界のワインはバランスのとれた良いワインが多く、美味しいものは高い。新世界は個性の主張がはっきりしていて、安くても美味しいものがたくさんあるイメージです。

選ぶポイントとしては、その国の料理をイメージしましょう。ワインは食事と合わせるので、フランスワインはフレンチにアメリカのワインはアメリカンステーキに合います。

白ワインの選び方:料理で選ぶ

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白ワインは料理から合わせる事も出来ます。料理と合わせると言われると難しそうな気がしますが、そんな事はありません。

ポイントとしては、料理を軽いか重いかで考えてみる事です。サラダはあっさりしてるから軽め、シチューは重めの様に自分なりに重さをイメージしましょう。

後は料理と同程度の重さの白ワインを選んでいきます。重さを表す表現は以下の通りです。

軽い時によく使う表現
  • 若い、軽い、フレッシュ、爽やか、ドライ、飲み易い
  • レモン、ライム、グレープフルーツ
重い時によく使う表現
  • 重め、濃厚、熟した、豊潤な、厚みのある
  • トロピカルフルーツ、バニラ、バター、樽

あくまで目安ですが、ワインショップなどでは良く見かける表現ですので参考にしてみてください。

白ワインの選び方:生産年で選ぶ

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生産年はワイン用語ではよくヴィンテージなんて言われたりします。ワインは寝かすと美味しくなるという話も聞きますが、実際に寝かして美味しくなるのは超いいワインだけです。

寝かすことで美味しくなるワインは、逆に早く開けて飲むと美味しくなかったりします。

生産年で白ワインを選ぶなら、現在から1~3年以内のものが良いでしょう。それ以上になると、どんどんワインが複雑になっていくので、飲み慣れていない人にはあまりおすすめしません。

因みに、お気に入りのワインでも、生産年が変わると味や香りが変わります。ぶどうは植物ですのでその年の天候で出来栄えが左右されます。天候に恵まれた年を「当たり年」なんて言いますね。

白ワインの選び方【番外編】:ジャケ買い

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ここからは白ワインの選び方の番外編をご紹介します。まずは、ジャケ買いですね。

よくCDとか買う時に聞く言葉ですが、ワインの情報を一切見ずに、ワインのエチケット(ラベルの事)を見て気に入ったのものを購入する事です。

直感で買った白ワインがめちゃくちゃ美味しかった時は、ガッツポーズしたくなるくらい感動しますよw

勿論外れる事もありますが、こういうワクワクする白ワインの選び方も楽しいものです。

白ワインの選び方:【番外編】:店員さんに聞く

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そこにあるワインがどんな味わいでどんな香りなのかは、恥ずかしながらソムリエである私にも分かりません。生産地や品種を頼りにある程度のイメージはできますけどね。

やはり、売っているワインの正確な情報を知っているのは店員さんですので、例え自分がソムリエであっても聞くのが一番良いと思っています。

店員さんに聞く際は、上で説明した6つのポイントを元にあなたが飲みたいワインを伝えましょう。

例:2000円前後でシャルドネを使った白ワインはありますか?

飲食店での白ワインの選び方

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私が飲食店で白ワインを選ぶときは店員さんに聞きます。ソムリエさんがいれば、頼んだ料理に合わせて白ワインをくださいと言ってみましょう。

料理に合わせて選んだ白ワインを注ぎながら、そのワインのうんちくや選んだ経緯など説明してくれます。

それを聞いた後に食べる料理、そして飲むワインは一段と美味しさが増します。そして、会話にも花が咲き食事も楽しいものになりますよ。

お店でワインリストの中から自分でワインを選ぶのもカッコいいですが、ちょっともったいないなぁという気がしますね。

白ワインの選び方まとめ

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今回は白ワインの選び方についてご紹介しましたので要点をまとめてみます。白ワインの選び方は6つあります。

白ワインの選び方6つ

  1. 値段で選ぶ
  2. 辛口と甘口で選ぶ
  3. ぶどうの品種で選ぶ
  4. 産地で選ぶ
  5. 料理で選ぶ
  6. 生産年で選ぶ

6つの選び方から自分と相性の良いやり方で白ワインを探していきましょう。

飲食店やワインショップで白ワインを買う場合は必ず店員さんに聞きましょう。その方が美味しいワインに出会える可能性が上がります。

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