
コスパが良すぎると今大注目のスーパーマーケットロピア。テレビ番組でも紹介されることが増え、SNSでも話題になっています。
そんなロピアにはワインが豊富にあり、そして何より安い!隠れロピアユーザーである私がつい三度見したほどです。
しかし、安いとはいえ本当に美味しいの?という疑念を抱く人は多いはず。確かに安すぎるものというのはちょっと不安ですよね。
そこで今回はソムリエシェフとして、ロピアのワインは本当に美味しいのか?コスパはどうなのか?について検証していきたいと思います。
目次
ロピアのワインは不味いのか?
先に結論から言うと、ロピアのワインは安くて美味しいです。ロピアのワインには個人的によくお世話になっていますが、不味いと思ったことは一度もないですね。
ネットで調べると、微妙な意見もチラホラ見かけますが、安いものはそれ相応に決まっているという先入観があるのではないかという印象です。
ロピアの場合は安いのではなくて、安すぎるので余計にそう感じる方も多いのではないでしょうか。
それにしても、どうしてロピアのワインはこんなに安いのでしょうか?
ロピアのワインはなぜこんなに安いのか?
ロピアのワインが安くできる理由は大きく二つあります。
- 直輸入で中間マージンをカットしている
- 大量仕入れでコストダウン
直輸入で中間マージンをカットしている
ロピアでは、ワインを海外のワイナリーから直接仕入れる「直輸入方式」を採用しています。
通常のスーパーでは、海外の生産者 →輸入業者 →卸業者 →小売店(スーパー)という流れで商品が届きますが、この途中にかかる中間手数料(マージン)が価格を引き上げの原因になっています。
ロピアの場合は輸入業者→卸業者を省き、海外の生産者からほぼ直で商品を入れているため、その分価格を下げることができるのです。
大量仕入れでコストダウン
ロピアは全国に約90店舗以上を展開しており(2025年時点)、大量に仕入れて大量に売るスタイルを取っています。
ワインも例外ではなく、
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同じ銘柄をまとめ買いすることで単価を安く抑え
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各店舗で大量に販売して回転率を高める
という、いわゆる「薄利多売モデル」により、1本あたりの価格をかなり低く設定できるのです。
安いものを見るとどうしても、質が悪いのではないかという先入観にとらわれてしまいがちですが、ロピアのワインはこういった企業努力が実を結び今の価格を実現しているのです。
ロピアのワインに悪い評価がある理由
ここで覚えておいてほしいのが、安いワインというのはどうしても悪い評価が付きやすいという点です。
勿論安かろう悪かろうというワインはあるとは思いますが、最近では舌の肥えた方も多く、不味いものはそもそも店頭に並ばなくなっています。
安いワインに悪い評価がつきやすいのは、単に「味が悪いから」という理由だけでなく、人間の心理が深く関係しています。
高いワインを買ったとき、人は「高いけどそれだけの価値がある」と自分の選択を正当化したがります。
逆に、安いワインを買ったときは、「これで満足したら、自分が高いワインを買った意味がなくなる」と感じてしまう。これを心理学では認知的不協和と呼びます。
そのため、安ワインが意外とおいしくても、「やっぱり香りが浅い」「複雑さが足りない」など、わざと欠点を探して評価を下げてしまうことがあります。
ソムリエのワインのテイスティングにおいても値段によって評価が変わるという研究結果もあるくらいですから、他人の評価というのはあまり気にする必要はないのではないでしょうか。
ロピアのワインの楽しみ方
さて、ロピアの安旨ワインの特徴はシンプルでクセの少ないものが多いです。それゆえ、色んな食事に幅広く合わせる事ができます。
これが複雑なワインとなるとそうはいきません。複雑で繊細なものは合う食事を探すのも一苦労です。
普段の食事にワインを手軽に組み合わせる事ができるのがロピアワインの醍醐味と言えるでしょう。
更にロピア系列のスーパーにはワインだけでなく安い食材もたくさんありますので、普段はあまり買わないような食材とワインを気軽に組み合わせて楽しむ事ができます。
ロピアのおすすめワイン
ここからはロピアのおすすめワインを紹介していきます♪
- ロペス・メルシエ:スペイン
- アミーゴス:チリ
- ルビコン:イタリア
- キャニオンオークス:カリフォルニア
- 47°N:モルドバ
どれも500円前後で買える安旨ワインラインナップです。
尚、価格については2025年7月時点での情報です。
ロペス・メルシエ:スペイン
ボデガス・イシドロ・ミラグロという生産者が作ったスペインワインです。
ロピアにて税抜き\299という驚愕の価格で販売されています。
ブドウ品種は、赤ワイン:テンプラニーリョ。白ワイン:ヴェルデホ。どちらもスペインを代表するブドウ品種です。
ロペス・メルシエ・テンプラニーリョ
スペインの固有品種テンプラニーリョで作られた赤ワインです。
色合いは落ち着いた赤みがかった紫色、プラムなど熟した赤いベリーの香りとスパイシーさも感じます。
味わいは程よい果実感とタンニンは穏やかですがしっかりと感じます。
合わせるなら、やや重めの肉料理。ビーフシチューやステーキ、焼肉も良いでしょう。豚の角煮とか相性抜群ですね、八角を効かせたら尚宜しいかと思います。
後はソースを使った料理も良いと思います。焼きそばや、お好み焼きなんかも合いそうです♪
ロペス・メルシエ・ヴェルデホ
スペインの固有品種ヴェルデホで作られた白ワインです。
色合いは明るく淡いライトイエロー、白桃や洋ナシの香り、フローラルな香りが鼻を抜けます。
味わいはフレッシュな柑橘系を思わせ、冷やしてグビグビいきたい白ワインです。
合わせるなら、白身の魚や鶏肉を使った料理が良いですね。真鯛の刺身を岩塩つけてスダチを絞ったら最高じゃないですか。
鶏のから揚げも良いですね。食べた後の油分をフレッシュな酸が流してくれます。飲み込んだ後、鼻から抜ける爽やかな香りが何とも言えません♪
アミーゴス:チリ
Amigos Mios(アミーゴス・ミオス)は、チリのセントラル・ヴァレーで作られているワインです。
価格は税抜き\499という驚きの安さ。
ブドウ品種は、赤ワイン:カベルネソーヴィニヨン。白ワイン:シャルドネ。王道のブドウ品種で作られたチリワインです。
アミーゴス・カベルネソーヴィニヨン
赤ワインと言えばでおなじみのカベルネソーヴィニヨンで作られた赤ワインです。
色合い深みのある赤紫色。濃すぎず、軽やかさを感じる見た目です。
香りはラックチェリーやカシス、プラムのような熟した黒系果実の香りが中心で、ほのかにクローブの様なスパイシーさや杉のような爽やかな香りも感じられます。
果実味が主体ですが甘みは控えめで、ドライでスッキリ。タンニンは穏やかで口当たりが滑らか。刺激が少なく、ワイン初心者にも飲みやすいですね。
酸味は中程度で、バランスが取れている為幅広い食事に合わせられそうです。
合わせるなら、鶏の照り焼きとか良さそうですね。肉としては軽めの鶏肉と照り焼きの甘辛いタレが合いそうです。
後は、トマト系のパスタやピザも良いでしょう。パスタにはチーズをトッピングすると、さらにgoodです♪
アミーゴス・シャルドネ
こちらも白ワインと言えばでおなじみのシャルドネで作られた白ワインです。
色合いは淡いライトイエローで、透明感のある見た目。香りは柑橘系とパインの様なトロピカル系のフレッシュな香りを感じます。
ミディアムボディで、酸味と果実味のバランスがほどよく整っており、ミネラルによる軽いキレ感によって飲みごたえと軽快さの両立を感じさせます。
合わせるなら、グリルチキンとか良いですね。シンプルに塩と胡椒で、仕上げに軽くレモンを絞ったら最高のつまみの完成です♪
後はベーコンとほうれん草のソテーなんかも手軽で良いですね。軽くバターで香りづけしたら相性抜群ですよ♪
あ~、おなか減ってきたw
ルビコン:イタリア
ルビコンはイタリアのエミリアロマーニャ、ルビコン地区で生産されているワインです。
価格はこちらも税抜き\499円とびっくり価格。
ブドウ品種は、赤ワイン:サンジョベーゼ。白ワイン:シャルドネとトレッビアーノ。イタリアの固有品種が使われており、イタリアワインの個性が良く出ています。
ルビコン・サンジョベーゼ
サンジョベーゼはイタリアで有名な赤ワイン用のブドウ品種の一つです。
ルビーからパープルの透明感のある色合い、ストロベリーやブラックチェリーなどベリー系の香りに黒コショウの様なスパイシーな香りが調和しています。
口当たりは穏やかで、果実味主体。ミディアムボディで飲みやすく、これ一本で幅広い食事をカバーできそうです。
合わせるなら、ボロネーゼなどのミートソース系のパスタとか良さそうですね。仕上げにチーズと胡椒をたっぷりかけたらワインが止まりません。
後は、肉じゃがなどの家庭料理にも合うと思います。醤油とみりんを使うような料理は全般的に合いそうです。
ルビコン・シャルドネ・トレッビアーノ
有名なシャルドネとイタリアの固有品種トレッビアーノをブレンドした白ワインです。
ライトイエローで透明感があります。柑橘系の爽やかな香りに、花の蜜の様なほのかに甘い香り。
辛口でバランスの取れたドライな味わい。酸味と果実味が程良く調和しています。ミディアム~ライトボディで口当たりはスムーズで飲みやすく、合わせられる食事の幅も広いです。
合わせるなら、カプレーゼ(トマト、モッツァレラチーズ、バジルを使った前菜)なんていいですね。オリーブオイルと塩と胡椒で軽く仕上げて手軽に作れちゃいます。
後は、アクアパッツァ(魚介類を水、白ワイン、トマト、オリーブを入れて煮込んだ料理)なんかもいいですね♪具材を鍋に入れて煮るだけなのでとても簡単に作れちゃいます。
キャニオンオークス:カリフォルニア
カリフォルニア州を代表するリーズナブルなデイリーワインブランドです。
銘醸地としても有名なカリフォルニアワインが税抜き\699で楽しめます♪
葡萄品種はカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなど王道品種を使用しています。
キャニオンオークス・カベルネソービニヨン
キャニオンオークス・シャルドネ
シャルドネは、世界中で親しまれている白ワイン用の代表的なブドウ品種の一つです。カリフォルニアの温暖な気候で育ったシャルドネは、果実の熟度と飲みやすさのバランスがとても良いのが魅力です。
色合いはイエローで良く熟した印象、グラスに注ぐとパイナップルや青リンゴ、柑橘系の果実香に、ほのかにバニラやクリーミーなオーク香が重なります。
口当たりはなめらかで、酸味と果実味のバランスが良く、ほんのりトロピカルな甘さが心地よい辛口スタイル。ミディアムボディで重すぎず、誰にでも飲みやすい白ワインです。
合わせるなら、クリームソース系の料理が良いですね。シチューやクラムチャウダーなどどうでしょうか。隠し味にチーズを加えてコクを出すとさらに相性が良くなるでしょう。
47°N:モルドバ
「47°N」は、ロピアで販売されているモルドバ産のデイリーワインシリーズです。
北緯47度線に位置し、シャブリと同緯度というのが特徴。
特にピノ・ノワールとシャルドネの2種が人気で、価格は税抜き\699とコスパとバランスの良さが評価されています。
47°N ピノ・ノワール
ピノ・ノワールは、繊細で香り高い赤ワイン用のブドウ品種として知られています。モルドバはフランス・シャブリと同じ北緯47度付近に位置し、冷涼な気候がこの品種にぴったりです。
透明感のあるルビー色の色合い、ラズベリーや赤スグリなどの赤系果実に、ほのかに革やスパイスのような香りも感じられます。ピノらしいチャーミングな香り立ちが楽しめる1本です。
口当たりは柔らかく、果実味と酸味のバランスが良好。ミディアムボディ寄りの軽やかな飲み口で、重すぎず、どんなシーンでも飲みやすいスタイルです。
合わせるなら、合鴨のスモークとイチジクのサラダとか良さそうですね。後は、鶏のささみと紫蘇の梅肉和えなんかもさっぱりとしておつまみになりそうです。
醤油と出汁を使った料理は全般的に合わせられると思いますので、いろいろ試してあなたの一番の組み合わせを探してみるのも楽しそうです。
47°N シャルドネ
シャルドネは、世界中で愛されている白ワイン品種で、気候や土壌によって多彩な表情を見せるのが魅力です。モルドバでもそのポテンシャルを十分に発揮しています。
色合いは淡い麦わら色で透明感があり、グラスに注ぐと青リンゴや洋梨、ほんのりとした柑橘の香りが広がります。樽の香りは控えめで、フルーティさが際立った爽やかな香りです。
口当たりはさらりと軽やかで、酸味も穏やか。辛口ですがクセがなく、スイスイ飲めるタイプの白ワイン。冷やして飲むと、よりキレのある爽快さが引き立ちます。
合わせるなら、お浸しなどのあっさりした和食の前菜や、カルパッチョなどのさっぱり系料理が良いですね♪仕上げにレモンを絞ったらさらに好相性でワインのフレッシュな酸味が素材の持ち味を引き立てます。
ロピアで買えるワインのお供
ロピアではワインだけでなく色んなものがハイコスパで買うことができます。
ここからは、ワインのお供にしてほしいロピアのおつまみを私の独断と偏見でご紹介していきますw
白ワインと赤ワインで分けてご紹介しますので、お酒のあてに困ったらぜひ参考にしてみてください♪
ロピアの白ワインに合うおつまみ
まずは白ワイン用のおつまみをご紹介です。
豚とんとろ焼肉用 塩レモン焼
お肉コーナーで見かける豚とんとろ焼肉用塩レモン焼は、脂の旨みと塩レモンの爽やかな味付けが特徴です。
味付けはしてあるので、焼くだけで香ばしくジューシーに仕上がり、ご飯のおかずにもおつまみにもぴったり。
味はしっかりめで、レモンの酸味が脂をうまく引き締めています。
ご紹介したロピアの白ワイン全般合います♪しいて選ぶなら、チリ産アミーゴスシャルドネかイタリア産ルビコン・シャルドネ・トレッビアーノが良いですね。
ワインの持つ柑橘系の香りと相性が抜群ですよ。
アメリカンドッグ
なんと一本当たり50円というハイコスパのおつまみです。
冷凍食品ですから保存もききますし、電子レンジでチンするだけの手軽さが最高です。
衣のふんわりとした甘みと、中に入っているソーセージの塩味の組み合わせがたまりません。
こちらも白ワイン全般合いますが、しいて言うなら、カリフォルニア産キャニオンオークス・シャルドネとか良さそうですね。美味しくて気が付いたらアメリカンドッグ一袋なくなってたなんて事があるかもしれません。
ケチャップとマスタードをかけても相性は良いと思いますので、お好みでつけると良いでしょう。
国内産若鳥 手羽とろ
お肉コーナーで見かける「手羽とろ」は、鶏肉の中でも特にジューシーで旨みの強い部位。やわらかく、骨のまわりの肉の旨みがぎゅっと詰まっているのが特徴です。シンプルに塩で味付けされたタイプなら、香ばしく焼き上げるだけでおかずにもおつまみにも大活躍。
味付きのあごだし仕立て和風醤油焼やにんにく香る黒胡椒焼甘辛ダレなどバリエーションがあり、どれもしっかりめの味付けなので、ビールだけでなくワインにもよく合います。特に皮の脂と肉のジューシーさを活かした味は、ワインの果実味と酸味が引き立ててくれます。
今回ご紹介したロピアのワインなら、モルドバ産47°N シャルドネかロペス・メルシエ・ヴェルデホが良いでしょう。フレッシュな柑橘の香りと軽やかな酸が、塩系やプレーンな手羽とろにぴったり寄り添います。
味付きの手羽とろなら、47°N ピノ・ノワールの赤ワインも合うと思いますので是非試してみてください♪
ロピアの赤ワインに合うおつまみ
次は赤ワインに合うおつまみの紹介です。
ローストビーフ寿司
お惣菜コーナーで人気の「ローストビーフ寿司」は、やわらかい牛肉と酢飯の組み合わせと、別添えのトリュフ醤油ソースの絶妙な組み合わせが楽しめるごちそう感のある一品。
ご飯の酸味と牛肉のコクが合わさることで、ワインとの相性もグッとよくなります。
ロピアのワインならモルドバ産「47°N ピノ・ノワール」が相性良いです。透明感のある果実味と柔らかな酸味が、酢飯やさっぱりとしたソースと見事に調和します。
赤ワインで味わう寿司。ちょっと意外に思うかもしれませんが、試してみると納得のおいしさ。ぜひロピアのデリとワインで、おうちでちょっと贅沢なマリアージュを楽しんでみてください♪
みなもと和牛ステーキ
ロピアオリジナルブランド肉のみなもと牛は、きめ細やかなサシととろけるような食感が特徴の贅沢な一品。ジュワッとあふれる脂の旨みと、赤身の濃厚なコクが一体となり、まさに“肉を味わう”楽しさを堪能できます。
味付けは塩こしょうだけでも十分おいしく、焼くだけで香ばしくジューシーに仕上がります。わさび醤油やガーリックバターなど、ひと手間加えてもより一層ワインとの相性が際立ちます。
そんな和牛ステーキに合わせたいのが、ロピアの赤ワイン。特におすすめなのが、カリフォルニア産「キャニオン・オークス カベルネ・ソーヴィニヨン」。ブラックベリーやチョコレートを思わせる香りと、ほどよいタンニンが脂の甘みをしっかり受け止め、口の中を心地よく引き締めてくれます。
さらに、果実味重視の軽めをお好みなら、「アミーゴス・カベルネ・ソーヴィニヨン」と「ロペス・メルシエ・テンプラニーリョ」。ステーキのジューシーさを引き立てつつ、飲み疲れしない軽快さも魅力です。
極上の和牛と、コスパ抜群の赤ワインのペアリング。特別な日のごちそうにも、ちょっと贅沢したい晩ごはんにもぴったりです。ぜひロピアで手に取って、味わってみてください♪
チキンロール(アスパラ&チーズ)
チキンロール(アスパラ&チーズ)は、しっとりとした鶏肉にアスパラの爽やかさとチーズのコクが加わった、バランスの良い一品。軽く焼き直すだけで、チーズがとろりと溶けて香ばしく、見た目にも食欲をそそる仕上がりになります。
味付けは比較的あっさりめながらも、チーズの塩気とアスパラの青みがアクセントになっていて、ワインと合わせることでより豊かな味わいに。ヘルシーなのに満足感もあり、洋風にも和風にも寄せやすいおかずです。
このチキンロールにぴったりなのが、イタリア産「ルビコン・サンジョベーゼ」。サンジョベーゼ特有の赤い果実(ストロベリーやチェリー)の香りに、ほんのりスパイシーなニュアンスがあり、鶏肉の淡白さとチーズのコクの両方にしっかり寄り添ってくれます。
アスパラの青さと果実味のある赤ワインの酸味が絶妙にマッチし、全体の味を引き締めてくれるのもポイント。
ヘルシーなチキンロールと、親しみやすいイタリア産赤ワインの心地よい組み合わせ。ちょっとオシャレな晩ごはんや、お休みの日のランチにぜひ試してみてください♪
ロピアのワインは安くて不味いのか?まとめ
今回はロピアのワインは安くて不味いのか?について説明しました。
ワインは安いもの=不味いわけではなく、企業努力によって実現できている安さです。そして、ロピアのワインはコストパフォーマンスが高く美味しいと言えます。
ロピアにはワインだけでなく色んな食材があります。ワインに合わせてぜひ一緒に楽しんでほしいワインのお供も紹介していますので参考にしてみてください。
物価も高騰して苦しい状況でこの安さを提供してくれているロピアには感謝ですね♪
おうちの近くにロピアのスーパーがある方はぜひワイン飲んでみてください。